Google Earthからシェープファイルへ
KMLの座標は常にWGS 84の経度・緯度なので、シェープファイルもまずWGS 84で書き出されます。GISプロジェクトで投影座標を使っている場合は、変換先CRSにWebメルカトル(EPSG:3857)を選ぶか、EPSG:6677(JGD2011 / 平面直角座標系第9系)のような座標参照系のページを開いてください。そのページでは、その座標参照系があらかじめ変換先CRSに設定されています。座標は変換され、ZIPに入る .prj ファイルには、実際に使う座標参照系が記述されます。
出力されるレイヤは、.shp・.shx・.dbf・.prj・.cpg の各ファイルで1組になります。QGISやArcGISなどのGISソフトウェアで開くときは、これらを同じフォルダにまとめておいてください。
変換で変わること
- フォルダ名は
folder属性に保存されます。入れ子のフォルダはスラッシュでつなぎます(例:Survey/Block A)。 - シェープファイルには1種類のジオメトリタイプしか入れられないため、KMLにポイント・ライン・ポリゴンが混在していると、
places_point.shpやplaces_line.shpのように別々のファイルに分かれます。タイプが混在するMultiGeometryも同じように分割されます。 - DBFのフィールド名は10バイトまでなので、
descriptionはdescriptioになります。名前が変わったフィールドはすべて、ZIPの中のfield_names.csvに一覧があります。 - 254バイトを超えるテキストの値は切り詰められ、座標のないプレースマークは除外されます。件数は変換レポートに載ります。
- KMLの色・線の太さ・高度は保存されません。高度は、プレースマークに0以外の高さがあった場合にだけ変換レポートで触れます。
文字コード
属性はUTF-8で書き出され、.cpg ファイルにもその旨が記録されます。CP949を前提とする韓国のソフトウェアでシェープファイルを使う場合は、代わりにCP949を選んでください。CP949で表せない文字は「?」に置き換わり、変換レポートに件数が載ります。